2006年07月31日
見上げた藍に煌めく無数の光
ひとつひとつがそれぞれの輝きを放っている
僕等もきっと一人一人があの星のように輝いている
人は生まれた時からそれぞれの心の中に夜空を持っている
そして君が感じた想いや数々の思い出の一つ一つが心の星となる
見上げた海を流れ行く
光の尾に描く夢は強き願い
きっとその願いは君だけの新しい輝き
君だけの夜空を描いてごらん
その掌に優しい輝きが生まれ
浮かび上がるような気持ちに包まれる
心の奥から暖かい想いを感じたなら
そっと心の夜空に大切な明かりを飾り付けよう
もし君が辛い気持ちになったときは夜空を見上げてごらん
幾千もの夢がきっと明日へと導いてくれる
繋いだ指先に新しい光が生まれ
心地よく優しい灯りのぬくもりに包まれる
心の奥から愛しい想いを感じたなら
そっと二人の夜空に大切な明かりを飾り付けよう
今宵の夜空にまた新しい星が生まれる
(23:19)